今日は事務所から車で5分ほどの案件で、朝は久しぶりにゆっくり目の始動。

2LDK全体クリーニングとエアコンクリーニング1台の内容で
8時間ほどで終了!

入居年数も比較的短い状況で、汚れの強弱も少なく難も少ない案件でした。

しかし、この時期は日が落ちるのも早く5時には暗くなり始めるので
ワックス塗布にはいろいろと工夫が必要になります。

ワックス工程は基本最終の作業になりますが
全体クリーニングは夜になることも多く、明りが充分確保出来ないことも
あり、床に関連する窓やお部屋内など進め、もう入らなくてもいい状況を作って
明るい内に床を完璧な状態にして今回は先に進めることにしました。

ハウスクリーニングは全ての箇所がどこも重要ですが
ご入居される方にとって見栄えとして床がキレイに仕上がっていると
とても気持ちの良いものです。
素材を知り、汚れの状況を事前にはっきりと把握してゆとりを持って
前処理作業から塗布作業まで計画的に進めると、仕上がりに大きな差が
でます。

プロとはいえ、スピードの問われる全体クリーニングは決めどころを間違えると
くすんだ仕上がりになるので、その物件の価値の高い場所を見つけて
最善な方法で仕上げ、入居者様が気持ちよく入って頂けるよう心がけて
おります。